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日本薬史学会2026年度公開講演会への参加について

本日、東京大学薬学系総合研究棟2階講堂で開催されました日本薬史学会2026年度公開講演会を聴講させて頂きました!
「東京司薬場馬喰町仮庁舎について」、「医制立案に関する薬史学的再検討」というテーマを諸先生方にご講演頂きました。
恥ずかしながら明治初期の我が国の薬事制度設立に関する知識がなく、調べながらの聴講でした、、、。
「司薬場」とは西洋医学導入を決定した明治政府が輸入西洋医薬の品質検査や薬舗取締などを行う為に設立した機関との事。我が国のレギュラトリーサイエンスの先駆けを体現した機関のようです。西洋医学導入の初期は贋薬が多かったとか、、、。
またご講演の中で出てきた「薬剤取調之方法」とは明治初期にドイツ医学制度を参考に提案された日本近代薬事制度の基礎となる文書で、後に「医制」の原案の一つとなったとの事でした。
「薬剤取調之方法」の中には司薬場の設立や薬局方編纂、薬舗取締、医薬分業が記載されているそうです。
今回の講演会で、現代の薬局の礎を築いた先人たちの努力を知る事が出来ました。
当薬局の歴史を調べる上で大変参考になる内容でした。
ご講演下さった先生方に感謝申し上げます。
※参考文献:日本薬史学会2026年度公開講演会 配布資料






