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令和6年能登半島地震における当薬局の医療支援活動について
この度は能登半島地震で被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。また被災地の1日も早い復興をお祈り致します。
今回、令和6年能登半島地震において当薬局薬剤師が医療チームとして1月3日～8日まで石川県鳳珠郡能登町に派遣され、医療支援活動(保険薬局支援活動)を実施しました。活動内容については被災された保険薬局様に介入し、常用薬途絶を訴える方々への調剤業務の支援を行いました。
<災害とお薬>
災害時早期はかかりつけ医療機関(クリニックや薬局)が被災している可能性があり、被災された方の常用薬把握と医療提供が難しくなる場合があります。
常用薬がある方は
●お薬手帳を持って避難する。
●マイナンバーカードを持って避難する。
●お薬手帳の最新版のコピーをあらかじめ非常用持ち出し袋に入れておく。
などの対応が大切です。
また避難時の医療の事は救護所医療関係者の指示に従いましょう。災害時はコミュニケーションを取り、落ち着いて行動する事が大切です。
